置換杭工事(土置換)
工法紹介
全周回転式(全旋回)オールケーシング工法
置換工事とは、全周回転式(全旋回)オールケーシング工法を用いて、軟弱な地盤などの一部または全部を取り除き、良質な土で置き換える工法で、より強固な地盤などを作ることができます。
01
ファーストチューブにてケーシング建込を行う。
ケーシングの垂直精度はファーストチューブの建込時にほぼ決定する為、特に注意し、下げ振りにて直角2方向より常時確認する。
02
施工仕様を確認し、掘削径に応じたハンマーグラブを用いて所定の深度まで掘削を行う。
03
ケーシング長6mを基本とし掘削長を考慮しジョイントする。
以後、掘削、ケーシング回転圧入、ケーシングジョイントを繰り返し作業を進める。
04
予定深度に達したら掘削終了。
05
掘削により排出された掘削残土と仕分けの終了した良質な掘削残土を埋め戻す。
06
埋戻し、ケーシング引抜を繰り返し、現地盤まで埋戻しが完了したら、ファーストチューブを引抜き、作業完了となる。
工事事例
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〇〇小学校 平成○年○月
〇〇庁舎 平成○年○月